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フルノのテクノロジー
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人々の安全な暮らしのために
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人々の安全な暮らしのために
孤高のガードマン、DANA2000
2000年3月、有珠山の噴火の際に多くの人々が的確な噴火予知にもとづいて安全に避難する事ができました。しかし、その噴火を予知する為に、ずっと以前から監視を続けていたフルノの機器があるということはあまり知られていません。
位相計測と呼ばれる理論を用い、地上に設置したGPSセンサーで衛星からの電波を同時刻に受信。搬送波の位相の変化から地殻変異をミリ単位で割り出す……

これがフルノの地殻変位計測システム/DANA2000の原理であり、有珠山をはじめ、気象庁が定める常時観測火山に設置されています。

DANA2000の仕組みを簡単に説明すると、GPSによって正確な位置を計測しておき、地面が動く=機器の位置が動く、それらの情報を自動で監視センターに報告するということになります。その地面のズレを計測するのに用いられる理論が位相計測です。詳しく説明すると以下のようになります。
GPS計測の原理
搬送波位相による計測は、2つの受信機からある衛星までの距離の差(行路差)をもとにして基線ベクトルを決定する技術です。
L1の波長 = 30万 km / 1575.42 MHz ≒ 19 cm
光速 / 周波数
上記計算より行路差は19cm波長の数個分の長さと、位相角θに相当する端数分の長さの和となります。
つまり、
行路差=(N+θ)×19cm(Nは整数波数の不確定分で整数値バイアスと呼ぶ)
となります。Nの値と基線ベクトルは基線解析ソフトウェアで解析しています。

正確な位置情報を知る。時刻の同期がとれる。という特性を生かしたフルノのGPS技術は、舶用機器で生かされ、今日では各方面に応用技術として活用されています。
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