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お客さまへの配慮

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基本的な考え方

お客さまとの信頼関係を構築するため、世界中のお客さまの声を真摯に受けとめ、研究・開発からサービスまですべての部門が、より高品質な製品・サービスの提供に取り組んでいます。

顧客満足の追求

GNSS自動変位計測システム「DANA(型式:MG-87)」イメージ
GNSS自動変位計測システム「DANA(型式:MG-87)」
グラフ魚探(型式:FCV-2100)イメージ
グラフ魚探(型式:FCV-2100)

当社は、フルノのコアテクノロジーである「センシング、情報処理、情報通信」の3つの技術に、事業で培った知識・経験・スキル・ノウハウを活かし、「海中や船の周囲の状況」「地殻変動」「人々の健康状態」など、“見えないものを見る技術”で、お客さまに役立つ製品・ソリューションの提供を目指しています。

2016年度では、漁獲前に魚のおおよそのサイズや魚種を判別することで選択漁獲を可能とし、より効率的な操業を実現する「グラフ魚探」の開発ほか、新たな技術・解析手法を取り入れることで、従来よりも高精度な計測を可能にした「GNSS自動変位計測システム(DANA)」を開発しました。このシステムは、無線LANや携帯電話回線によるワイヤレス化や、ソーラー電源の標準装備により設置性を大幅に向上させ、トータルコストの削減を実現した上で緊急時の迅速な設置にも対応できるようになっており、顧客満足度の向上に寄与しています。
近年では、インターネットの普及に伴い、IoT/ ICTを活用した優位性のある製品・サービスの提供も進めています。

品質への取り組み

お客さまに信頼してお使いいただける製品を提供するために、当社では品質マネジメントシステム(ISO 9001)を基準に、過酷な環境でも適合するよう、独自に構築した「適正品質基準」や「開発段階ごとの信頼性評価手法」を取り入れ、製品を使用する国や地域、環境・用途に適合した製品の提供に努めています。

ISO 9001認証取得状況

2018年2月現在

事業所名 認証機関
(登録番号)
登録範囲 登録年月
舶用機器事業部
LRQA
LRQA
(No.YKA 0931818)
ISO 9001:2008
漁労機器、航海機器、無線通信装置の設計、製造、サービス
ISO 9002
(1994年11月)
ISO 9001
(1996年1月)
以降継続更新
システム機器事業部
TUV SUD Japan
TUV SUD Japan
(No.12 100 17099 TMS)
TUV SUD Japan
(Q5 17 03 92136003)
ISO 9001:2015
ITS製品、GNSS受信装置、医療機器(生化学自動分析装置、超音波骨密度測定装置)の開発、製造および販売
ISO 13485:2016
医療機器(生化学自動分析装置、超音波骨密度測定装置)の開発、製造および販売
ISO 9001
(1997年3月)
EN46001
(1996年3月)
以降継続更新
航空・防衛事業部
BSK、JAB
BSK(No.BSK0014)
BSK(No.BSKA0187)
JAB(No.CM023)
JIS Q 9001:2008(ISO 9001:2008)
JIS Q 9100:2009

航空機用、地上用および艦船を含む船舶用電子機器の設計・開発、製造およびサービス提供(含む修理)
JIS Q 9001:2008
(1998年9月)
JIS Q 9100:2009
(2013年1月)
以降継続更新

品質試験

品質試験 イメージ

船舶用電子機器は非常に厳しい環境下で使用されるため、自社内に温度や湿度・振動などによる環境試験をはじめ、EMC試験が実施できる環境を整え、厳しい試験を繰り返すことで、お客さまに安心してご使用いただける製品づくりに努めています。また、市場導入後に不具合が発生した場合には、各種分析結果を基に不具合の原因究明を行い再発防止に努めています。

電気・電子機器から放出される電磁波により、他の機器や人体へ影響をおよぼすとされている電磁波干渉の試験。この試験により、基準値以上の不要電磁波を出さない製品、基準値以下の妨害電磁波により誤動作しない製品を作ります。

安心のサ―ビス体制

お客さまのニーズに的確・迅速に応えるため、さまざまなサービス体制を構築しています。

グローバルサービス体制

グローバルサービス体制 イメージ

舶用事業では、日本・アメリカ・ドイツ・シンガポールの4カ国にサービスセンターを構え、40を超える国々にサービス代理店を展開しています。代理店やサービス拠点間では、各船舶の搭載機器や保守関連情報を共有するオンラインシステム「SMS(Service Management System)」を構築しており、SMSで取得した情報から、修理案件や問題点、気づきなどを営業やサービス部門、開発・品質部門へフィードバックすることで、品質の改善や業務品質の向上に役立てています。また、世界10カ所の拠点に必要な部品が供給できるFASK(Fly-Away Spare parts Kit)という独自のシステムを導入しており、機械に不具合が発生すると、一刻も早く現場へ駆け、迅速な保守対応を可能とする体制を整えています。

技術サービスに関する教育・研修

海外サービスエンジニアへの技術支援 イメージ

当社の舶用電子機器は操作性に配慮してつくられていますが、それらが100%の性能を発揮して安全・安心な航行に寄与するためには、製品の品質はもとより、現地での適切な装備や設定、操作指導による装備品質の向上が不可欠です。そのため、サービス技術員に対しては、基本技術を取りまとめたガイドラインを基に教育カリキュラムを徹底するほか、海外の現地法人では、造船所への装備・設置指導のほか、お客さまに適切な操作説明をするための勉強会を積極的に実施しています。

船員向けトレーニングサービスの提供

船員向けトレーニングサービスの提供 イメージ

ECDISの搭載が義務化され、貨物船や旅客船などで装備が進められています。ECDISを搭載することで、海図情報の管理や航行監視のプロセスの簡素化、座礁などによる海難事故などの回避が図れますが、これらのメリットを十分に享受するためには、ECDISの性能や操作方法を熟知しておく必要があります。そのためフルノでは、デンマークやシンガポールなどに「フルノINSトレーニングセンター(INSTC)」を開設し、通常の操作はもちろん、緊急時の対処法などを身につける教育訓練を実施しています。2012年からはインターネット回線を使った通信教育を開始しており、顧客環境に応じたトレーニングサービスを提供することで、顧客満足の向上と安全航行に寄与しています。2015年には新たに、ECDISコールセンターを開設。FAQ対応の迅速化、充実化を図り、さらなる顧客満足の向上を図っていきます。