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新研究開発棟 SOUTH WING

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SOUTH WING 開設の目的

2021年12月1日より本社南側にて、当社の英知を結集する新研究開発棟 “SOUTH WING”(サウス・ウイング)の運用を開始します。
私どもの研究開発においてもっとも重視したいことは “クリエイティビティ” です。優秀なエンジニアを結集し議論をいつでも活発に行える環境が、より優れたアイデアや新たな発想につながり、イノベーションを引き起こします。そこで、イノベーションを誘発させることを目的に、これまで分散していた技術研究所と主力である舶用事業の開発部門を集約。すぐに集えるオープンなミーティングスペースやエンジニアが没頭できるソロワークスペース、情報共有としてのサイネージ活用など、創発と共創を支えるコミュニケーション促進に必要な環境を整備しています。
当社の事業ビジョンである「安全安心・快適、人と環境に優しい社会・航海の実現」に向けて、さらなる未来を創造し、イノベーションにつなげる研究開発拠点としていきます。

研究開発の目指す方向

当社は、センシング、情報処理、情報通信の3つをコアテクノロジーとしており、そこに、事業で培った知識・経験・スキル・ノウハウを統合し、“見えないものを見る” を事業テーマに研究開発に取り組んでいます。
主力の舶用事業、PNT(Positioning Navigation Timing)やヘルスケアなどの産業用事業、無線LAN事業のさらなる進化だけでなく、船舶の自律運航やスマート漁業に向けた研究開発に加え、気象防災や養殖支援分野、建設テック分野など、新分野に向けた研究開発を推進しています。コア技術の進化と新技術の融合により、“見えないものを見る”、さらに “その先へ”。新分野へのチャレンジと新たな顧客価値・ソリューションを提供していきます。

共創パートナーへのメッセージ


取締役 常務執⾏役員 兼 CTO 石原 眞次

私どもの人財・企業風土ビジョンとして「VALUE through GLOBALIZATION and SPEED」を掲げており、グローバルマインドセットとスピードで、パートナーの皆さまと新たな価値をともに創り上げていきたいと願っております。それに向けて、様々な分野の社外研究機関やパートナー企業との共同研究、連携、オープンイノベーションを積極的に行い、社内外の英知を融合して、社会課題の解決に貢献したいと考えています。
新たなテーマやニーズの提案はもちろん、課題を共有し、新たな価値共創の実現を、当社エンジニアと共に目指していただけるパートナーの皆さまをお待ちしております。

SOUTH WING外観

新研究棟South Wingイメージ