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研究開発への取り組み

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研究開発方針

古野電気は、当社のコアテクノロジーであるセンシング(Sensing)、情報処理(Processing)、情報通信(Communication)の3つの技術に、事業で培った知識・経験・スキル・ノウハウを駆使し、「海中や船の周囲の状況」「地盤変位」や「人の健康状態」など、人の目には“見えないものを見えるようにする”ことで、「安全安心で、環境に優しい社会・航海の実現」を目指しており、その実現に向けた研究開発に取り組んでいみます。

研究開発の現場では事業戦略に基づく研究開発ロードマップをベースに、研究開発の初期段階から研究開発部門と知財部門が連携体制をとり、未来の事業に貢献できる、より価値ある知的財産の創造を目指しています。

また、当社では、新規技術の獲得、コア技術の強化、研究開発のスピードアップなどを目的に、東京大学、京都大学、大阪大学、神戸大学など、数多くの大学・研究機関との産学連携型共同研究に取り組んでいます。
「知的財産を生み出すのは人」という考えのもと、発明者である研究開発者に対する教育も広い意味での知的財産施策と考えており、技術教育・知的財産教育などの社内の教育とともに、大学や研究機関などとの共同研究・開発も、新たな技術の獲得だけでなく技術者教育の場と位置づけ、積極的に推進しています。

取り組み方針概念図


研究開発費と対売上高比率(連結)の推移

2012年度 2013年度 2014年度 2015年度 2016年度
研究開発費(百万円) 4,332 5,237 4,539 4,786 4,253
対連結売上高比率(%) 6.0% 6.9% 5.3% 5.3% 5.4%

研究・実験施設

古野電気の研究開発の機能中枢は、本社・工場・研究棟が一体となった「本社サイト」と、西宮沖合の人工島・西宮浜に位置する「フルノINTセンター」になります。さらに、近接する新西宮ヨットハーバーには3隻の実験艇を保有しており、実証実験を繰り返すことで、高品質で画期的な製品を生み出しています。

  • 技術研究所 イメージ

    技術研究所
    (兵庫県西宮市)

    デバイス、センシング、信号処理、画像処理、制御、表示、回路などの技術について、長期的な視点で技術基盤を深めながら、新規事業領域の研究や革新的・先進的な研究開発に取り組んでいます。

  • フルノINTセンター イメージ

    フルノINTセンター
    (兵庫県西宮市)

    コンピュータ制御による最新の電波暗室など、充実した研究開発設備を備えており、主に陸上・産業用電子機器の開発に取り組んでいます。

  • 大型検査用水槽 イメージ

    大型検査用水槽
    (兵庫県三木市)

    海中での超音波センサーの性能検査を目的に、実海域を再現した大型検査用水槽を保有しています。最も大きな水槽では、縦11m、横5m、深さ6.5mで、300トン以上の水を貼ることが可能です。

  • 実験艇 イメージ

    実験艇
    (兵庫県西宮市)

    「スピリットオブフルノ21」「ペガサス」「ファルコン」の3艇の実験艇を保有し、プレジャーボート向け製品などの開発や、実証実験に活用しています。

公的研究費の不正使用防止対応

古野電気では、一部の研究開発において公的機関から研究資金の交付を受けていることから、これを厳格に運営・管理するために、公的研究資金の取り扱いに関する規程を定めるとともに、当該研究開発に従事する関係者に対し、適正に運営・管理することを表明する誓約書の提出を義務付けています。さらに、以下の運営・管理責任体制を構築し、不正利用の防止をしています。

公的研究資金の運営・管理責任体制

最高管理責任者 代表取締役社長
統括管理責任者 本社管理担当役員
公的研究資金
コンプライアンス推進責任者
全社技術担当役員