カメラ車番認証とETC 認証で車両を確実に検知・識別
古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長、以下、当社)は、工場や物流施設における業務車両管理をパッケージ化した車両⼊退管理サービス「FLOWVIS(フロービス)」を開発し、4月20日(火)より販売開始します。
本サービスは、2021 年4月7(水)~4月9 日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第11 回 オフィスサービス EXPO」に出展いたします。
サービス概要
本サービスは、工場や物流施設での車両入退を自動で管理するサービスです。ETC車載器 による認証に、カメラによる車番認証を加えることで、車両を確実に検知・識別します。
工場や物流施設では多くの業務車両が入退場し、また24 時間入退管理が必要です。当社ではこれを省人化・省力化するために、車両識別で信頼性の高いETC車載器による車両入退管理サービスを提供してきました。
しかし、ETC車載器が搭載されていない車両や、事前にETC車載器による入退場登録がされていない車両の検知・識別ができないといった課題がありました。
今回新たに提供するサービスでは、カメラによる車番認識を組み合わせることで、確実にすべての車両を検知・識別し、更なる運用の効率化、セキュリティの強化を実現し、運用品質の向上に貢献します。
本サービスの主な特徴
自動で車番とETC車載器を検知・識別してゲートを開閉
車番とETC認証により、車両を“確実”に識別します。これにより受付での入退場手続きを無くし、スムーズな入退場管理を実現します。また、入退場履歴を自動で記録するなど、守衛コストの削減に加え、接触機会の低減を実現します。
シンプルな総合管理ソフトウェア
入退場管理に必要な機能をパッケージ化しており、入退車両の画像確認や検索、記録データの呼び出しなど、誰でも簡単に操作することができます。また、複数の入退場口を一元管理することができ、効率的な運用を支援します。
充実のシステム連携
本サービスは、シャッターゲートやチェーンゲートなど、さまざまなゲート機器に対応しています。また、電光掲示板やパトライトとのシステム連携も可能で、車両毎に行先の自動表示・誘導や、一目で許可車両の見分けができるなど、更なる運用の効率化・セキュリティの向上に貢献します。
※本サービスの仕様等、詳細につきましては、下記の当社製品情報サイトをご参照願います。
URL:https://www.furuno.com/jp/dsrc/flowvis/
展示会概要
当社出展サービス
<報道関係からのお問い合わせ先>
古野電気株式会社 経営企画部 広報担当
広報に関するお問い合わせ
<本サービスに関するお問い合わせ先>
古野電気株式会社 システム機器事業部 第一営業部
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