当社研究員によるAI解析を活用した「次世代養殖支援システム」の講演

古野電気株式会社（本社：兵庫県西宮市、代表取締役社長執行役員：古野幸男、以下、当社）は、2023年6月6日（火）～9日（金）に熊本城ホール（熊本県熊本市）で開催される「2023年度 人工知能学会全国大会（第37回）」（以下、JSAI2023）にゴールドスポンサーとして協賛しています。
6月7日（水）に行われるインダストリアルセッションでは、「海洋DX：AI 3次元魚認識による次世代養殖支援システム」を演題に当社の研究員が登壇します。また、出展ブースでは養殖支援システムの紹介の他、海底探査を目的とするドローン船および信号解析など様々なセンシング技術を紹介します。

JSAI2023は、一般社団法人人工知能学会が主催するAIの学会です。大学や企業の研究者が一堂に会し、機械学習から「画像認識」「音声認識」「自然言語処理」などの応用に至るまで幅広い研究発表が行われます。近年のAI技術の急激な進歩により、様々な領域で社会実装が進んでいます。
当社では「みえないものをみる」という事業テーマのもと、センサーやそれらの技術を活用した映像機器など数多く開発し、認知や判断の高度化に貢献してきました。当社の事業とAI技術は親和性が高く、AI技術との融合によるさらなる高精度、高度化を目指し様々な取り組みを進めています。
最新の事例について技術研究所の上品 彰斗が講演します。

講演概要

開催概要

今後も当社の強みであるセンシングや信号処理技術にAI技術を活用することで、「安全安心・快適、人と環境に優しい社会・航海の実現」を目指し、新製品への展開も含めた製品価値の向上を図ってまいります。