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人材育成
2023年07月24日
次世代人材育成に向けて、探究活動を企業の視点からサポート
古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長執行役員:古野幸男、以下、当社)は、次世代の人材育成を目的に、今年度より西宮市内の高等学校2校(市立西宮高等学校、市立西宮東高等学校)と連携し、企業の視点から生徒の探究活動をサポートしています。
当社研究員による講演の様子(市立西宮東高等学校)
2022年度から実施されている新学習指導要領では、「総合的な探究の時間」という科目が導入されました。本科目では、生徒たちが自身の疑問や関心に基づいて探究課題を設定し、主体的に調査や実験を行うことで、課題解決能力を育みます。現在、文部科学省では生徒の科学的能力を養い、将来的に国際的に活躍する科学技術人材を育成するため、先進的な理数系教育を推進しています。またこれらの取り組みにおいて、産業界の協力が求められています。 当社は、事業テーマである「みえないものをみる」技術を活かして社会の課題解決に貢献してきた長年の実績から、高校生の探究学習における「課題設定」などを技術者自らサポートする新たな産学連携を開始しました。
当社は、文部科学省の科学技術人材育成支援事業「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)」の指定校である当該校の取り組みを支援し、主体的に課題を見つけ、解決できる科学技術人材の育成をサポートします。運営指導委員として参画することで、企業の専門知識を活かした助言を行います。
当社は、数理科学コースに所属する高校1年生を対象とした「総合的な探究の時間」において、「本物に触れる」をコンセプトとした探究活動を支援します。当社の研究員が講演を行い、生徒たちが研究テーマを設定する際の助言や、テーマ決定後のサポートも行うことで、生徒の探究心向上に貢献します。
生徒による英語での報告会の様子(市立西宮高等学校)
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