物流の2024年問題、荷主企業に車両入退管理サービスをご提案
古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長執行役員:古野幸男、以下、当社)は、東京ビッグサイトで9月13日(水)~15日(金)に開催される「国際物流総合展2023第3回 INNOVATION EXPO」に出展します。本展において当社では、事業所や物流施設における業務車両管理を自動化・パッケージ化した車両入退管理サービス「FLOWVIS」(以下、FLOWVIS)を紹介します。
サービス概要および主な特徴
FLOWVISは「ETC」認証と「車番」認証の両方を用いて車両を“確実に”識別する車両入退管理サービスです。物流の2024年問題※への荷主企業の取り組みとして、スムーズな入退場に加えて、長時間滞留車両などの現状をリアルタイムで見える化し、データ活用による入退管理の最適化に貢献します。
- 車両を“確実に”識別してゲート入退制御
高速道路での高い信頼性と認識率の「ETC」認証と、全車両に付いている「車番」認証を組み合わせることで相互に補完し、より高精度な車両識別を実現します。本サービスはバーゲートに加えてシャッターやチェーンゲートなど様々なゲート機器に対応しています。
- 守衛コストと待機時間の削減
受付業務の自動化でスムーズな入退場を促進。セキュリティを維持しつつ、入退履歴や滞在時間の自動記録で守衛コストの省人・省力化を実現します。また、受付渋滞を緩和しドライバーのストレスを軽減します。
- 入退管理に必要な機能をパッケージ化
入退車両の画像確認や検索、記録データの呼び出しなど一通りの機能をどなたでも簡単に操作できるソフトウェアとセットで提供します。複数の入退場口の一元管理や、ゲート以外の各種機器制御に対応しており、パトライト点灯による車両(許可・無許可)の区別、電光掲示板上での車両の行先表示など要望・段階にあわせた効率化が可能です。
※働き方改革関連法により、配達ドライバーの時間外労働の規制が2024年4月から強化されます。その結果、配達ドライバーの人手不足や宅配荷物の遅配などが起こると予測され、それらは物流の2024年問題として捉えられています。
展示会概要
名称:国際物流総合展2023第3回 INNOVATION EXPO」
会期:2023年9月13日(水)~9月15日(金) 10:00-17:00
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場) 西展示棟1-4
当社ブース:3C-11
https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ie/index.html
来場事前登録はこちら
https://www.logistech-online.com/jp/registration.php?exhibitor=EX000107
出展者プレゼンテーションセミナー
セミナータイトル:成功事例に学ぶ!【車両入退管理】が実現する荷主企業の2024年問題対応
日時:2023年9月15日(金)15:40-16:10
場所:西3ホール セミナーA会場
https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ie/visit/seminar.html
出展内容
本サービスに関するお問い合わせ先
古野電気株式会社 システム機器事業部 営業部
営業一課 TEL:0798-33-7510
東京支店 TEL:03-5624-7473