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ニュース詳細

「RISCON TOKYO 危機管理産業展2024」に出展

2024年09月27日

ソーラー&バッテリ一体型の簡易型クラウド河川監視カメラを紹介

古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長執行役員:古野幸男、以下 当社)は、2024年10月9日(水)~10月11日(金)の期間中に東京ビッグサイトで開催される「RISCON TOKYO 危機管理産業展2024」に出展します。本展では、夜間や暗い場所でもフラッシュ無しで撮影可能なソーラー&バッテリ一体型の簡易型クラウド河川監視カメラ「FWC」を参考出展します。また同ブース内において、グループ会社である株式会社フルノシステムズの長距離対応11ahアクセスポイント「ACERA 330」を紹介します。

簡易型クラウド河川監視カメラ「FWC」の概要および特徴

FWCは、夜間撮影可能なソーラー&バッテリ一体型の簡易型クラウド河川監視カメラです。

  1. 超低電力:電源接続ができない場所でもソーラー給電で内蔵バッテリに蓄電を行い、少ない消費電力による動作で無日照でも7日間以上※1動作します。電源供給が難しい屋外環境で昼夜問わずリモート監視可能です。
  2. 超高感度:暗い場所・夜間などこれまで鮮明に撮影できなかった状況下においても、フラッシュ無しで撮影でき、わずかな光(0.02lux以上)でも撮影可能です。
  3. かんたん設置:配線不要のソーラーパネル一体型のため大がかりな工事が不要で容易に設置でき、設置後すぐに使用したい場合や一定期間のみ使用する場合にも最適です。
  4. 広域ネットワーク:LTE/Wi-Fi HaLow™(IEEE802.11ah)※2を使用しており、クラウドを使用した遠隔監視が行えます。

カメラ撮影画像比較 ※同所・同時刻:夜21時頃に撮影


  • 一般的なカメラ(露光・フラッシュ無し)


  • FWC(夜間・暗い場所でもフラッシュ無しで撮影可能)


  • カメラ画角を上下・左右方向に調整でき、ソーラーパネルの角度調整も行えるため、即日設置・運用が可能


  • Wi-Fi HaLow™(IEEE 802.11ah)/LTE通信によるクラウドを使用した遠隔監視

※1 5分に1回の撮影での稼働日数です。
※2 IEEE標準規格802.11ah(Wi-Fi HaLow™)は、920MHz帯の周波数を利用する通信手段のひとつで、特にIoTの通信システムとして様々な分野で活用が期待される新しい種類のWi-Fi規格です。

展示会概要

名称:「RISCON TOKYO 危機管理産業展2024」

会期:2024年10月9日(水)~10月11日(金)10:00-17:00

会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)西1・2ホール

当社ブース番号:西1ホール 1M-35

公式サイト:https://www.kikikanri.biz/

出展内容

本件に関するお問合せ先

システム機器事業部 事業企画部 事業企画課(担当:内形)
TEL:0798-33-7517

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