●この度、ボートオーナー連絡会東日本では、昨年に続き三宅島周辺を釣り場とする「第4回三宅島災害復興支援カジキ釣り大会」（FURUNO NavNet CUP）を実施することになりました。 本大会は、ボートオーナー連絡会東日本が三宅島を訪れることで島が一層活気づき、一日も早く元の島に戻って欲しいとの願いを込めた「三宅島災害復興支援」のためのカジキ釣り大会です。三宅島の全島避難から、念願の帰島が実現して早くも3年が経過、4月には三宅島・羽田間の空の便も再開されるなど、島の様子も着実に元の姿に戻りつつあります。また、今年30周年を迎える下田国際カジキ釣り大会（JIBT）の発祥の地である三宅島に対し、釣り人が三宅島を訪れることで島の安全性をアピールし、多くの観光客が来島されるようになれば、との願いからスタートした大会です。 本大会参加者には、参加費の一部を災害義援金に、また民宿利用、燃料給油、食料品調達などは、三宅島の施設を全面的に利用するなど復興支援のための大会として協力していただくようになっています。 ●古野電気では、ボートオーナー連絡会東日本からの要請により、微力ながら本大会に協力させていただきます。僅少ながらスポンサード料（協賛金50万円）は、三宅島の方々への災害義援金、岸壁使用料、交流イベント、表彰式典などの一部に使用していただきます。 今大会が三宅島復興の第一歩でもある観光復興のきっかけになることを期待しております。 ●13年前の阪神淡路大震災被では、古野電気は全国の多くの方々から絶大なご支援と励ましを頂戴いたしました。本大会開催にあたってはご恩返しの一端として、協力させていただきます。