フルノ インマルサット（海事衛星）、世界中へのネット配信にフル活用！

マラソンとヨットで地球を一周する「アースマラソン」に挑戦中のスーパーアスリート間寛平さんは、7月15日（水）・午前00時（日本時間）、ヨット「エオラス号」でニューヨークのノース・コーブ（The North Cove）を出航しましたので報告いたします。次の目的地は、フランスのルアーブル港です。

■2008年12月17日に大阪をマラソンでスタート。1月1日、千葉県鴨川をヨット「エオラス号」（28フィート）で出航し、3月11日にロスアンゼルスに無事到着。その後、マラソンでアメリカ大陸を横断、7月9日、ニューヨークに到着しました。
15日、大西洋に向け出航した「エオラス号」には、間 寛平氏とともに船主の比企啓之氏（株式会社よしもとデベロップメンツ代表取締役社長）が同乗しています。ニューヨークからフランス・ルアーブルまで、航海日数はおよそ35日の予定です。

■当社はオフィシャルサプライヤーとして、航海用電子機器・無線通信装置の提供を通じて、「エオラス号」の安全航海を支援しています。
特に、インマルサット（海事衛星通信装置・FELCOM 50）は、航海中はフル活用されています。連日、艇上でチャレンジする間 寛平さんのセーリングに映像はEメールと動画データで送信され、世界に向けた情報発信(ブログ)として使われています。
毎日のチャレンジの様子を艇上で撮影し、編集作業の後ウェブサイトに2～3分のクリップにされる他、定期的に情報番組のなかでリポートされる予定です。