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2012年09月12日
当社創業の地「長崎・口之津港」で当社の歴史と最新機器を紹介
古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長)は、長崎県南島原市の口之津開港450年記念事業に協賛し、9月10日(月)~23日(日)に開催される「港に関わる先人・企業展」に出展いたします。同22日(土)~23日(日)のメインイベント当日は、同市名誉市民で当社創業者の古野清賢・常任相談役も現地に赴き、ご来場の市民や観光客、当社顧客の皆さまと歓談のひとときを過ごす予定です。
▲展示ブース(初期型の魚群探知機)
◆当社は今回、私どもの原点である口之津港の開港450年記念事業に協賛し、当社の創業期から現在までの事業を紹介するとともに、初期型の魚群探知機や最新の漁業向けレーダー、ソナー、プレジャーボート向けのマルチファンクションディスプレイ「NavNet TZtouch」、小型魚探「型式:FCV-587」、GPSプロッタ魚探「型式:GP-1870F」、産業用機器のETC車載器、超音波骨密度測定装置などを展示いたします。 ◆当社と口之津港の関わりは、当社創業者の古野清孝・名誉会長が1938年(昭和13年)にラジオ修理業で「古野電気商会」(長崎県南島原市口之津町)を起業し、古野清賢・常任相談役とともに口之津港に停泊する船舶の電気艤装工事を手掛けたことに始まります。その後、漁師との会話からヒントを得て魚群探知機を世界で初めて実用化、1948年(昭和23年)に長崎市で「古野電気工業所」を設立、舶用事業の礎を築きました(登記上の本店所在地は1980年(昭和55年)まで口之津町)。 ◆一方、島原半島の南端で有明海の湾口に位置する「天然の良港」として知られる口之津港は、1562年(永禄5年)、戦国大名の有馬氏がイエズス会の宣教師を招いて貿易港として開港、戦国時代を通じてキリスト教布教と南蛮貿易の一大拠点となりました。1878年(明治11年)には長崎税関口之津支庁(現・口之津歴史民俗資料館)が開設され、三井三池炭鉱の石炭輸出の中継港として栄えたのち、1954年(昭和29年)に海員学校(現・国立口之津海上技術学校)を持つ「日本一の船員の町」など、450年もの長い歴史の変遷に彩られた港町として現在に至ります。 ◆なお南島原市では、口之津歴史民俗資料館・海の資料館(長崎県南島原市口之津町甲16-7)にて当社紹介の常設展示を行っているほか、南島原市の小中学生を対象に科学・技術分野に関する研究発表の「古野賞科学技術展」表彰、古野清孝・名誉会長ならびに古野清賢・常任相談役が名誉市民に称せられています。
▲展示ブース(舶用および産業用の最新機器)
■展示会名称:口之津開港450年 記念事業(港に関わる先人・企業展) ■南島原市ホームページ:http://www.city.minamishimabara.lg.jp/ ■会期:9月10日(月)~23日(日)10:00~17:00 ※10日(月)~21日(金)の期間は展示のみですが、メインイベントが開催される22日(土)~23日(日)は、古野清賢常任相談役をはじめ、フルノ九州販売のスタッフが応対いたします。 ■会場:口之津公民館2階 〒859-2504 長崎県南島原市口之津町丙2093-1 TEL:050-3381-5184 ※口之津開港450年記念事業に関するイベントの詳細につきましては、南島原市 企画振興部 企画振興課(電話:050-3381-5030)へお問合せ願います。
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