3月2日(木)~3月5日(日)、パシフィコ横浜で開催
古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長)は、3月2日(木)~5日(日)に開催される国内最大のボートショー「ジャパンインターナショナルボートショー2017」(主催:一般社団法人 日本マリン事業協会)へ出展いたします。
▲出展ブースイメージ
【1】ジャパンインターナショナルボートショー2017の出展概要
当社は、8.4型小型カラー液晶レーダー「型式:MODEL1815」をはじめ、ネットワーク対応航海機器「NavNet」(ナブネット)シリーズ向けの画期的なマルチビームソナー(水深200mにも対応した左右120°範囲のソナー断面映像や海底地形と魚群位置を立体表示する3D履歴機能を装備)「型式:DFF-3D」、“バードレーダー”の異名を持つレーダーセンサーの高出力バージョン「型式:DRS12A_X-CLASS」「型式:DRS25A_X-CLASS」などの新商品を含む各種プレジャーボート向け機器を一挙にご紹介いたします。
展示会概要
展示会名称:ジャパンインターナショナルボートショー2017
会期:2017年3月2日(木)~5日(日)10:00~17:00
※3月2日(木)は11:30開場(パシフィコ横浜 10:00〜プレスアワー、11:45〜開会セレモニー)
※3月3日(金)は20:00閉場(パシフィコ横浜のみ20:00閉場、横浜ベイサイドマリーナ17:00閉場)
出展会場:パシフィコ横浜(屋内展示)
※当社が出展するパシフィコ横浜とは別に、横浜ベイサイドマリーナでプレジャーボート各社のフローティング 展示や体験乗船などが実施されます。
入場料:一般(高校生以上)1,200円(中学生以下無料、2会場共通)
主催:一般社団法人 日本マリン事業協会
http://www.marine-jbia.or.jp/boatshow2017/
■ブース番号:B-46
主な出展予定機器:型式
【2】8.4型小型カラー液晶レーダー「型式:MODEL1815」【新商品】
「型式:MODEL1815」は、小型船(プレジャーボート、漁船、ワークボート等)向けに開発した8.4型カラー液晶レーダーです。設置性に優れたコンパクトな筐体サイズながらも、他船の動向を瞬時に計測表示するファストターゲットトラッキング機能や、真エコートレイル、見張り警報機能、AIS(船舶自動識別装置)センサーを接続しての重畳表示など、船舶の安全航行に不可欠な機能を各種搭載しました。航海用レーダーを初めてお使いになるライトユーザーから日々の操船作業で活用される方まで、さまざまな需要にお応えできる新商品です。
※「型式:MODEL1815」の仕様詳細は、下記の製品情報サイトをご参照願います。
http://www.furuno.com/jp/products/radar/MODEL1815
▲「型式:MODEL1815」の指示器と空中線部の外観イメージ
【3】「NavNet TZtouch」「NavNet TZtouch2」向けマルチビームソナー「型式:DFF-3D」【新商品】
マルチファンクションディスプレイ「NavNet TZtouch」「NavNet TZtouch2」向けに、マルチビームソナー「型式:DFF-3D」を開発しました。本センサーは、水深200mの深場でも左右120°のワイドレンジを瞬時に探知してリアルタイムにソナー断面映像として表示したり、自船からみた魚群の位置と海底の詳細な地形を同時に三次元履歴として表示する画期的なソナーです。また、モーションセンサーを内蔵することで、揺れの大きい海況でもクリアな映像を表示する本格的な仕様となっており、シングルビームによる魚群探知(約300mまで)や自船の左右方向の海底形状を探るサイドスキャン表示機能も備えております。
※「型式:DFF-3D」の仕様詳細は、下記の製品情報サイトをご参照願います。
http://www.furuno.com/special/jp/fishfinder/dff-3d/
▲「NavNet TZtouch2」での表示イメージ(左上)、3D海底表示の映像例(右上)、自船でソナー探索しているイメージ概念図(左下)、装備性に優れたコンパクトな送受波器(右下)
■本展示会の出展に関するお問い合わせ先
古野電気株式会社 舶用機器事業部 国内営業部 (担当:杉本)
〒662-8580 西宮市芦原町9-52
TEL:0798-63-1085