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ニュース詳細

第8回 南島原市・古野賞科学技術展

2014年12月18日

当社創業の地で、小中学生の科学・技術分野の研究発表を表彰

古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長)創業の地、長崎県南島原市で11月23日(日)、「第8回 南島原市・古野賞科学技術展」の表彰式が行われました。

受賞者と古野名誉相談役イメージ
▲受賞者と古野名誉相談役(前列中央)

◆「古野賞科学技術展」は、当社創業者の出身地である長崎県の旧・南有馬町(2006年に8町合併で「南島原市」発足)が2004年に、小中学生の科学・技術分野に関する研究発表の表彰を通じて、小中学校の科学技術教育を振興する目的で創設されました。南島原市発足後は市内全域の小中学生を対象として継続し、同市主催としては8回目を迎えました。表彰式は、南島原市南有馬体育館(南島原市南有馬町乙1361)で開催され、今回は、市内の小中学校の児童・生徒から寄せられた応募作品のなかから、最高位の『古野賞』に2点、『優秀賞』に3点、『奨励賞』に9点が選ばれました。

◆当社からは、南島原市の名誉市民でもある古野清賢名誉相談役が出席しました。古野名誉相談役は来賓祝辞として、「この表彰が地元の生徒さんたちに定着していることを、何よりもうれしく思います。皆さんが作品を作っていくなかで、いろいろ考えたことを実行してみて、うまくいったとき、そして最後までやり抜くことができたとき、とても嬉しかったでしょう。日頃から物事の本質、原因を考える習慣を身につけることが大切です。多くの成功体験を積み重ねていくなかで、大きく成長してほしい」と述べ、受賞者を激励しました。

※本展は毎年、小中学校の美術教育振興を目的とする「北村西望賞教育美術展」と併催されています。

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