フルノの雰囲気を少しでも感じ取っていただくために、本社、三木工場、実験艇の様子をご紹介します。
本社
本社外観
フルノ発祥の地は長崎県になります。
1961年に兵庫県西宮市に移転し、ここを本拠として60年以上にわたり事業を展開しています。
1階ロビー
お客様の待ち時間にも当社のことを知っていただける空間となっています。
展示室
ロビーの奥には、レーダーや魚群探知機など、フルノの主要機器を展示した展示室があります。
職場風景(営業フロア)
いつも活気ある声が響く営業部門。ここから国内、全世界へ向けて営業活動が行われます。
職場風景(サービスセンター)
迅速なサービスの提供が求められるサポート現場。いつでも交換部品が提供できるよう、豊富な部品の品質管理・発送管理体制を整えています。
職場風景(テクニカルセンター)
現場技術者やお客さまからのお問い合わせに迅速で的確な回答を行うため、テクニカルセンターでは実機を用いた機器動作の確認、現場情報の集約、技術情報の提供を行っています。
図書室
図書室には、研究開発に役立つ書籍がたくさん揃っています。またオープンスペースにはLAN設備が整えられており、集中して仕事をしたい時に活用されています。
社員食堂
1日約220人が昼食をとる社員食堂。毎月季節限定のフェアメニューが用意されており、食事を楽しむことができます。すぐ隣にはパンやお菓子などを販売する売店もあります。
西宮寮・研修センター
古野電気本社から徒歩12分の所に西宮寮・研修センターがあります。若手社員のための寮個室、研修室、食堂や大浴場、その他研修者が宿泊できる部屋なども備えています。
西宮研修センター(第一研修室)
西宮寮・研修センターには、12~70名収容可能な大小7室の研修室があり、新入社員研修なども、ここで行われます。
三木工場
三木工場
兵庫県三木市に工場があります。敷地面積67.000㎡を有し、舶用電子機器の生産工場としてはトップクラスの規模を誇る国内主力の工場です。航海機器、漁労機器をはじめ、フルノ舶用電子機器の生産約7割を担っています。
生産工程
生産工程では、お客さまに信頼される製品をタイムリーに提供するため、現場で働く人たちの能力と創意工夫が活かされた「セル生産方式」が取り入れられています。
製造・検査
海中での超音波センサーの性能を検査するために、縦11m、横5m、深さ6.5m、300トン以上の水を張ることのできる大型検査用水槽を備え、実証実験を行っています
。
倉庫
1,800もの棚を持つ立体倉庫は、自動化・省力化のためコンピュータで管理され、タイムリーに製造各部門へ部材を供給できるようにしています。
食堂
食堂は広く、昼食後はたくさんの社員で賑わっています。メニューはうどんや丼などの単品ほか、セットメニューなど豊富に用意されています。
送迎バス
三木工場には専用のシャトルバスがあり、地下鉄西神中央駅、神戸電鉄志染駅、JR明石を結ぶ路線があります。
実験艇ペガサス
実験艇ペガサス
兵庫県西宮市にある新西宮ヨットハーバーには、フルノの実験艇ペガサスとファルコン、古野丸が停留しています。プレジャーボート向け製品などの開発や、実証実験として活用しています。
第一実験室
船内に入ってすぐ1階には、第一実験室があります。船内は広く快適な空間で、魚群探知機をはじめとしたさまざまな実験が行われています。
2階第二実験室
1階実験室の真上には、ちょっとしたスペースの第二実験室があります。ここでは主にレーダーの実験が行われます。デッキから2.5mの高さがあり、360度ぐるりと海を見渡すことができます。
操縦席
2階には操縦席があり、フルノの最新機器が装備されています。